シワ対策

羊のプラセンタ

美容向けとして市場で流通しているプラセンタの種類は、医療用として出回っているものとは原料が違っています。
医療用はヒト由来、美容用は動物由来です。
中でも、ウマやブタの製品を非常に多く見かけます。
しかし、哺乳類は決してこれだけではありません。
最近欧米諸国では「羊プラセンタ」というタイプも見かけるようになりました。
非常に良質であると話題になっており、日本でもブームが到来するかもしれません。
でもどうして、羊由来の製品は良質なのでしょうか。

外国諸国では胎盤は古くから薬に使われてきました。
羊は日本での飼育は盛んではありませんが、欧米諸国では昔からウールなどを得るために羊を飼育する文化がありました。
つまり、羊は元々人間の生活に身近な存在だったのです。
意外かもしれませんが、アミノ酸のタイプが人間と酷似しているので評判の良い馬由来にも負けない吸収率が期待できます。

吸収率が良い、ということはそれだけ求める結果につながりやすいからです。
でもどうしてこれほど効果が期待できる製品なのに、日本ではあまり普及していないのでしょうか。
それには2つ理由があります。

まず、日本では羊の飼育は欧米諸国ほど盛んではありません。
国内で生産する場合にはコストの安いブタや、競技やレースなどにも需要のあるウマを使用したほうが生産につなげやすいからです。
そしてもう1つは、羊の製品には日本政府が生産の制限をかけています。
これは羊の持つ伝染病を人へと伝染させないようにするためです。
まだ人間への伝染は未報告ですが、万が一の自体を恐れての処置です。
しかし、今後この部分の問題が厳密な検査などでクリアできると判断されれば、国内での生産や海外製品の輸入製品も緩和されるかもしれません。
現在流通している製品でも、十分に効果は期待できますが、技術の発達が待ち遠しいものです。
また、現在流通しているものですとウマは胎盤が良質とされ、高い効果が期待できます。